映画るんるん

懐かしい映画や新作の紹介をしていきます

映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の見逃せないシーンとファンが絶賛した瞬間

J・K・ローリング原作のハリー・ポッターシリーズの後続作品、「ファンタビ」の第一弾。本作品の監督を務めるのはデビッド・イェーツ氏で、同氏はシリーズの5作目から8作目までを手掛けています。物語の原典は「幻の動物とその生息地」という書籍のようです…

伝説のギャング映画「スカーフェイス」をわかりやすく解説

映画「スカーフェイス」は、ギャング映画の金字塔として知られています。最近のブルーレイ版では高画質で楽しめました。長尺の170分作品ですが、緊張感あふれる展開が飽きさせません。監督のブライアン・デ・パルマと脚本家のオリバー・ストーンという強力な…

映画「セッション」の驚愕のエンディング、フレッチャーの行動に迫る考察

映画の中で、私が最も印象に残る作品の1つが「セッション」です。劇場で観賞した際の各シーンが今でも鮮明に思い浮かびます。まさに稀有な映画体験だったと言えるでしょう。今回、ブルーレイで再鑑賞する機会を得ました。興味深いのは、公開当時、ジャズミュ…

映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のこれまでの軌跡を一挙振り返る

マーベル・シネマティック・ユニバースの13作目である本作は、「キャプテン・アメリカ」シリーズの3作目であり、ほぼ「アベンジャーズ」の3作目と言えるでしょう。 過去作をある程度観てきたファン向けの作品であり、キャラクターの説明は一切ありません。そ…

映画「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」が放つ、ウッディ・アレンの独特の世界観

名高い84歳の監督ウッディ・アレン氏が、自身の記念すべき50本目の作品として、「クラシックなラブストーリー」と表現しています。出演には、人気若手俳優のティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメスが名を連ねており、さらにジュード・ロ…

映画「女と男の観覧車」に込められた監督の洞察力

ウディ・アレン監督は、82歳の高齢にもかかわらず、これまでに49本もの長編作品を手掛けてきた名匠です。これまでに24回もアカデミー賞にノミネートされ、監督賞と3度の脚本賞を受賞するなど、映画界で高い評価を得ています。 今回の作品では、「タイタニッ…

映画「カフェ・ソサエティ」の魅力を徹底解説!ウディ・アレンの巧みな物語構造

現在81歳のウディ・アレン監督の最新作がこのたび公開されました。本作でも脚本と監督を手掛けており、まさに彼の代名詞とも言える作品になっていると言えるでしょう。キャストには、ジェシー・アイゼンバーグ、クリステン・スチュワート、ブレイク・ライブ…